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終戦がテーマの映画「日本のいちばん長い日」そのロケ地を6ヶ所紹介!

「日本のいちばん長い日」は2015年に公開された映画。

半藤一利の「日本のいちばん長い日 決定版」を原作として公開された1967年の映画のリメイク版です。

映画「日本のいちばん長い日」

この映画は日本人なら一度は耳にしたことがある「1945年8月15日終戦」、「ポツダム宣言受諾」、「玉音放送」がテーマとなっている完全ノンフィクション映画です。

ポツダム宣言を受諾し終戦へ向かうのか、本土決戦に向け戦うのか。

昭和天皇(本木雅弘)、鈴木貫太郎首相(山崎努)、陸軍大臣(役所広司)、陸軍兵(松坂桃李他)などのさまざまな人たちがあの日何をして何を感じていたのか、痛烈に描いています。

そんな日本の運命が変わった瞬間を描いた映画ですが、今回はそのロケ地となった場所を紹介します!

たくさんの場所で撮影されていたため、ぜひ観光してもらいたい場所を中心に紹介します。

日本のいちばん長い日のロケ地・撮影地1「大覚寺跡」

撮影されたシーン

昭和天皇
引用:映画.com

大覚寺跡は、昭和天皇が鈴木貫太郎に対して「内閣総理大臣になってほしい」と頼むシーンや歩いているシーンで撮影されました。

鈴木貫太郎は当時77歳という高齢と、「元軍人の自分が政治に関わってはいけない」という信念により断っていました。

しかし天皇に「お願いだから腰を折って受け入れて欲しい」と言われ承諾する、という緊張感溢れるシーンです。

このロケ地の見どころ

大覚寺跡は時代劇などでよく利用されており、見どころも多いです。


特に「大沢池エリア」と「お堂エリア」に分けられていますが、今回は映画で利用された「お堂エリア」にある「村雨の廊下」と「正寝殿(しょうじんでん)」について紹介します。

村雨の廊下は重要文化財である宸殿(しんでん)と心経前殿(しんぎょうぜんでん)を結ぶ直角の廊下です。

村雨の廊下

身分の高い方が歩くという意味を込めて刀が振り回せない高さに設定されているそうで、昭和天皇のような高貴な方が歩くのにふさわしい場所になります。

正寝殿は12の部屋をもつ書院造りです。

残念ながら原則未公開ですが、南北朝講和会議で利用された国の重要文化財なので覚えておくと良いでしょう。

内閣総理大臣をお願いするシーンで利用されましたが、正寝殿の上段にカメラが入ったのは初めてのようです。

他にも見どころがたくさんあり、一年を通してイベントもおこなっているので是非足を運んでみてください!

参拝に関して注意点がありますので、公式ホームページをご確認ください。

場所・アクセス


大覚寺跡へは電車でのアクセスがおすすめです。

京都駅からJR山陰本線で嵯峨嵐山駅に向かったあとは、徒歩16分で大覚寺につきます。

バスでアクセスする場合は嵐山天龍駅や阪急嵐山駅等、多くの場所から直行のバスもありますので公式ホームページを参考にしてください。

また、車は500円で2時間駐車できるため、車でのアクセスも可能です。

しかし30台しか停められないため、混雑時は近くの有料パーキングを利用することになりますのでご注意ください。

  • 住所:〒616-8411京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
  • 営業時間:9:00~17:00(受付は16:30まで)
  • 休業日:無休(寺の行事によっては見られない部分もあり)
  • 参拝料金
    • 「お堂エリア」大人500円、小中高300円
    • 「大沢池エリア」大人300円、小中高100円
  • 駐車料金:自家用車(2時間)500円(30台まで)
  • 最寄駅:嵯峨嵐山駅
  • おすすめの行き方:電車から徒歩
  • 公式サイト:旧嵯峨御所 大本山 大覚寺

日本のいちばん長い日のロケ地・撮影地2「京都府庁旧本館」

撮影されたシーン

本土決戦を望む陸軍兵
引用:映画.com

京都府庁旧本館は、陸軍省の舞台として撮影されました。

陸軍が陸軍大臣「阿南惟幾」(役所広司)に「命を賭けて本土決戦をお願いします」と懇願する迫力あるシーンは、京都府庁旧本館に入ってすぐの階段で撮られました。

このロケ地の見どころ


京都府庁旧本館は1904年に建てられ、2004年に国の重要文化財に登録されました。

建てられたまま現存されている官公庁の建物としては日本最古であり、長い歴史の重みを感じることができます。

見どころはその西洋的な部分と日本の和が共存している造りです。

特に映画で利用された階段の美しさは圧巻。


ブライダルの撮影場所としてもよく利用されており、白い階段に白いドレスが流れる非常に美しい写真を撮ることができます。

気になる方はぜひ検討してみてください。

他にも正庁内の旧議場や旧知事室、正庁、廊下、中庭など見学できます。

場所・アクセス


京都府庁旧本館へは地下鉄でのアクセスがおすすめです。

京都駅から市営地下鉄線烏丸線「丸太町」、または二条駅から市営地下鉄東西線乗車後、「烏丸御池」で烏丸線に乗換え「丸太町」で降車、その後徒歩10分で到着します。

  • 住所:〒602-8570 京都府京都市上京区 薮ノ内町
  • 営業時間:火~金、及び第1・3・5週の土曜 10:00~17:00
  • 休業日:第2・4土曜、日、月
  • 見学費:無料
  • 予約:不要 ※ただし10人以上は事前に連絡が必要
  • 最寄駅:丸太町
  • おすすめの行き方:地下鉄
  • 公式サイト:京都府ホームページ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため一部公開を控えています。

訪ねる際は事前にホームページを確認してください。

日本のいちばん長い日のロケ地・撮影地3「旧乾邸住宅」

撮影されたシーン

鈴木首相
引用:映画.com

旧乾邸住宅は、鈴木首相の官邸として撮影されました。

このロケ地の見どころ

旧乾邸住宅は1936年、乾汽船株式会社を設立した「乾新治」氏の自宅として建てられました。

西洋と和風を織り交ぜた内装となっています。

付近が住宅街、建物も重要文化財に指定されているということもあり基本的に一般公開はしていませんが、年に1・2回申し込み制の特別公開があります。

そのため内装や外装の写真も少ないのですが、その分自分の目で見たときは特別感が味わえることまちがいなしです。

映画では内装が写されているので、その点を踏まえてもう一度見てみると、また違った視点で見れるでしょう。

場所・アクセス


旧乾邸住宅は、兵庫県神戸市にあります。

訪れる場合は車での来場は禁止していますので、公共交通機関を利用してアクセスしてください。

おすすめは「阪急御影駅」から徒歩10分のルートですが、雨天の際などはバスをご利用ください。

阪急御影駅またはJR住吉駅から市バス渦森台行き「白鶴美術館前」から徒歩2分で着きます。

バスの時刻表を以下にのせますので、参考にしてください。

白鶴美術館前まで

  • 住所:〒658-0063 兵庫県神戸市東灘区住吉山手5丁目1−30
  • 公開:抽選で当たった方のみ
  • 最寄駅:阪急御影駅
  • おすすめの行き方:阪急御影駅から徒歩
  • 公式サイト:旧乾邸ホームページ
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