ごくせんは2002年から始まり、シリーズ化した大人気なドラマです。
また、当時出演していた俳優は有名な方ばかりと話題のドラマのひとつでもあります。
そこで今回は、ごくせん第1シリーズのロケ地はもちろん、シリーズ化で何度も登場している場所や印象の強いシーンまでもれなくお伝えします。
最寄り駅が近いロケ地もご紹介していますので、ぜひ見逃さずにご覧下さい。
目次
ごくせんのロケ地・撮影地1「目黒スタジオハウス」
撮影されたシーン
ごくせんで久美子(仲間由紀恵)が住んでいる大江戸一家の撮影場所として使われました。
民家のような雰囲気漂うとの口コミもあるように、内装もそのままドラマで使用しているところもポイントです。
このロケ地の見どころ
目黒スタジオハウスは、撮影スタジオのため、内観を見るには撮影として予約しなければならずお金もかかるためふらっと入ることはできません。
しかし、入り口は大江戸一家の家の入り口そのままの雰囲気が残っています。
また、目黒スタジオハウスでは他のロケやPVなどの撮影もされています。
乃木坂46の「ここにいる理由」のPVでも使用されました。
場所・アクセス
目黒スタジオハウスは比較的アクセスがしやすい場所にあり、目黒駅から徒歩7分で着くことができます。
駅を出て東方向に進んだ後、東急リバブル目黒売買センターを通過後左に曲がります。
Cafee renoirの先を右に曲がってまっすぐ進み、ファミリーマート東店の先を左に曲がると見えてきます。
- 住所:〒141-0021 東京都品川区上大崎2丁目8−20
- 営業時間:8:00~21:00(撮影時間)
- 最寄駅:目黒駅
- おすすめの行き方:目黒駅から徒歩7分
- 公式サイト:目黒スタジオハウス
ごくせんのロケ地・撮影地2「老舗 花重」
撮影されたシーン
久美子が乗るバスの最寄りであるバス停、兄弟坂バス停として使われました。
また、思いを寄せる篠原さん(沢村一樹)と初めて会ったときにバスを待っていたバス停もこの場所です。
このロケ地の見どころ
明治時代に墓地内に生花問屋として始まった老舗花重は、1階が花屋さんとして営業しています。
昔ながらの雰囲気が懐かしく訪れる花好きの方も多い場所です。
ただロケ地として味わうだけでなく、老舗のお店花重として構えているこの場所は、周辺も昔ながらの雰囲気があふれています。
2016年には、国の登録有形文化財として登録されています。
歴史的建物の雰囲気を味わうことのできる場所ですので、花重に向かうときにはぜひ定休日の火曜日以外に行ってみることをおすすめします。
場所・アクセス
花重は、東京都の台東区にあります。
お店までの行き方は、最寄駅の日暮里駅からまっすぐ歩いて行くのみになりますので分かりやすいルートになっています。
日暮里駅を南西に進み紅葉坂に入ってからまっすぐ進みます。
花屋ふじむらさんの先を左に曲がると老舗花重があります。
- 住所:〒110-0001 東京都台東区谷中7丁目5−27
- 営業時間:9:00~15:00
- 休業日:火曜日
- 最寄駅:日暮里駅
- おすすめの行き方:日暮里駅から徒歩6分
ごくせんのロケ地・撮影地3「鬼子母神堂」
撮影されたシーン
鬼子母神堂は、てつ(金子賢)とミノル(内山信二)が開いていた、たこやき屋の撮影で使われました。
ごくせん(2002年)以外にも2005年や2008年のごくせんシリーズにも登場しているロケ地です。
このロケ地の見どころ
鬼子母神堂は、安産と子育て祈願の場所として有名な場所となっています。
そのため、毎年沢山のご家族や女性が訪れています。
訪れると賑やかなことが多いですが、祈願する場所のため朝早くから開いています。
人混みが苦手な方はぜひ早めに行くことをおすすめします。
場所・アクセス
最寄り駅は2ヶ所有り、鬼子母神前駅と雑司が谷駅です。
鬼子母神前駅からは、徒歩3分で着くことができます。
駅から鬼子母神表参道を目指して進み、鬼子母神歯科が見えてきたらその場所を斜め左に曲がると鬼子母神表参道に入ることができます。
そのまままっすぐ進むと鬼子母神堂です。
一方、雑司が谷駅は、徒歩4分で着くことができます。
明治通りに向かって進み、明治通りに出たら右に曲がります。
そのまままっすぐ進み鶉山医院をすぎて左に曲がると見えてきます。
- 住所:〒171-0032 東京都豊島区雑司が谷3丁目15−20
- 営業時間:6:30~17:00
- 最寄駅:鬼子母神前駅 雑司が谷駅
- おすすめの行き方:鬼子母神前駅から徒歩3分 雑司が谷駅から徒歩4分
- 公式サイト:鬼子母神堂
ごくせんのロケ地・撮影地4「錦第二公園」
撮影されたシーン
久美子が夜、生徒達と真犯人を捕まえるために公園に集合しました。
そのときの撮影場所として錦第二公園が使われました。
他のごくせんシリーズでは、生徒が工藤(小林且也)と会ったシーン(2005)、久美子がビラを配っているシーン(2008)でも撮影されています。
このロケ地の見どころ
鬼の顔をした滑り台が有名なこの場所は、実際に行ってみると予想以上に迫力があります。
小さいお子様も年齢によっては泣いてしまう子もいるほど、鬼の顔の表情はリアルです。
ドラマなどでも撮影に使われることも多い公園としても有名です。
場所・アクセス
錦第二公園は立川駅から徒歩6分で着く公園で、大通りを通るので分かりやすい場所にあります。
立川駅から南西に進み左に曲がった後、ジーンズメイト立川店を過ぎまっすぐ進みます。
そのまま道なりに沿ってまっすぐ進んだら、美容室マリオヘアデザインが見えてきます。
その反対側が公園です。
- 住所:〒190-0022 東京都立川市錦町1丁目5−13
- 最寄駅:立川駅
- おすすめの行き方:立川駅から徒歩6分
- 公式サイト:錦第二公園