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映画「ローマの休日」のロケ地・撮影地とは?ローマ市内10か所をまとめて紹介

ローマの休日は、1953年製作のアメリカ映画で、公開から70年近く経った今も多くの人に愛される名作です。

「ローマの休日」のアン王女
引用:映画.com

そのストーリーは、ヨーロッパのとある国のアン王女がローマを訪問中、滞在先からこっそり抜け出して、街中で出会った新聞記者のジョーとともに、つかの間の休日を楽しむというものです。

映画の中にはローマの名だたる観光スポットが次々と登場するため、映画を観ているだけでローマの街を観光しているような気分になれるはず。

そこで今回は、映画「ローマの休日」で撮影されたシーンや有名なロケ地の見どころ、ロケ地へのアクセス方法などを紹介していきます。

人気な観光名所からローマの落ち着いた街並みが味わえるスポットまで10ヶ所お見せしていきますので、実際に行きたくなった方は、ぜひ参考にしてみてください。

ローマの休日のロケ地・撮影地1「バルベリーニ宮」

撮影されたシーン

ヨーロッパのとある国のアン王女は、ヨーロッパ各国を訪問中、自由のないスケジュールに嫌気がさし、ローマの滞在先である大使館からこっそり抜け出します。

アン王女がトラックの荷台に乗って抜け出すときに映し出されるのが、バルベリーニ宮の門です。

このロケ地の見どころ

バルベリーニ宮

バルベリーニ宮はフィレンツェの貴族バルベリーニ家の館として、バロックの二大巨匠ベルニーニとボッロミーリによって建てられた、バロックを代表する建築のひとつです。

現在は国立古典絵画館として一般に公開されており、ラファエロやカラヴァッジョなどをはじめとする貴重なコレクションが並びます。

ですから、外から眺めるだけでなく、中に入って貴重な絵画を見ることもできます。

場所・アクセス


バルベリーニ宮は、イタリア・ローマの中央駅である「ローマ・テルミニ駅」の近くにあります。

最寄駅である地下鉄A線のBarberini駅から徒歩3分ほどです。

市内中心部の比較的便利な場所にありますし、門の中までなら無料で入ることもできますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

なお、大使館の内部は別の場所で撮影されたようです。

  • 住所:Via delle Quattro Fontane, 13, 00187 Roma RM
  • 営業時間:木曜日-日曜日10.00-18.00(チケット販売17時まで)
  • 休業日:月曜日、火曜日、水曜日、12月25日、1月1日
  • 最寄駅:Barberini駅
  • おすすめの行き方:電車
  • 公式サイト:バルベリーニ宮

ローマの休日のロケ地・撮影地2「共和国広場」

撮影されたシーン

しばらくトラックで移動したアン王女は、街中でトラックの荷台から降ります。

その降り立った場所が、共和国広場です。

このロケ地の見どころ

共和国広場

共和国広場は、すぐ隣にあるディオクレティアヌス浴場の大きな半円形の柱廊を元に造られた、中央に噴水を囲む美しい広場です。

この中央にある噴水は、「ナイアディの泉」というものです。

この噴水の周りにはそれぞれ、白鳥を掴んでいる「湖の妖精」、川の怪物の上で横になる「川の妖精」、海の象徴の馬の背中に乗る「大洋の妖精」、不思議な竜の上に立つ「地下水の妖精」がいます。

そして中央には、自然の脅威に対する人の支配を象徴した「グラウコ」の集団があります。

現在は車のロータリーとなっていますが、こんなに美しいロータリーはなかなかありません。

場所・アクセス


共和国広場は、地下鉄A線のRepubblica駅を出てすぐ、Roma Termini駅からも歩いて5分ほどです。

特別な観光地というわけではありませんが、Roma Termini駅はローマに行ったら必ずと言っていいほど使う駅かと思いますので、ぜひ共和国広場にも少し足を延ばしてみてください。

  • 住所:Piazza della Repubblica, 00185 Roma RM, イタリア
  • 最寄駅:Repubblica駅
  • おすすめの行き方:電車

ローマの休日のロケ地・撮影地3「フォロ・ロマーノ」

撮影されたシーン

アン王女は、実は大使館を抜け出す前、忙しいスケジュールに嫌気がさして少しヒステリーを起こしてしまったので、鎮静剤を打たれていました。

そして、後になってその薬が効いてきたのか、路上のベンチのようなところで寝てしまいます。

その場所がフォロ・ロマーノの遺跡の前でした。

そこに新聞記者のジョーが通りかかり、アン王女と出会います。

このロケ地の見どころ

観光地としても有名なフォロ・ロマーノ

フォロ・ロマーノは、1980年にユネスコ世界遺産に登録された遺跡です。

古代ローマ時代の民主政治の中心地となった公共広場で、広大な敷地の中で様々な遺跡を見ることができます。

アン王女とジョーが出会った場所はフォロ・ロマーノの内部ではなく、外周の道沿いでした。

背景にはサトゥルヌスの神殿とセプティミウス・セウェルスの凱旋門が写っており、現在も同じ角度から眺めることができます。

フォロ・ロマーノの遺跡

ふたりが出会ったのと同じ夜の時間帯に行くと、ライトアップされたフォロ・ロマーノを見ることができますが、人通りが少ないので治安にはご注意ください。

場所・アクセス


フォロ・ロマーノも、ローマの中央駅である「ローマ・テルミニ駅」から徒歩圏内にあります。

最寄駅である地下鉄B線Colosseo駅から徒歩3分ほどです。

後ほど紹介するコロッセオの向かいにあり、チケットも共通ですので、ぜひコロッセオの観光と一緒に行くことをおすすめします。

  • 住所:Via della Salara Vecchia, 5/6, 00186 Roma RM, イタリア
  • 営業時間
    • 8:30〜16:30(1月2日〜2月15日)
    • 8:30〜17:00(2月16日〜3月15日)
    • 8:30〜17:30(3月16日〜3月の最終土曜日)
    • 8:30〜19:15(3月の最終日曜〜8月31日)
    • 8:30〜19:00(9月1日〜9月30日)
    • 8:30〜18:30(10月1日〜10月の最終土曜)
    • 8:30〜16:30(10月の最終日曜〜12月31日)
  • 休業日:1月1日、12月25日
  • 最寄駅:Colosseo駅
  • おすすめの行き方:電車
  • 公式サイト:フォロ・ロマーノ

ローマの休日のロケ地・撮影地4「ジョーのアパート(マルグッタ通り51番地)」

撮影されたシーン

ジョーはアン王女を家まで送ろうとしますが、アン王女が家の場所を答えられないので、やむを得ず自分のアパートへ連れて行き、ソファで寝かせます。

ジョーがタクシーで自宅に向かおうとする際、タクシーの運転手さんにイタリア語で住所を伝えるシーンがあります。

このロケ地の見どころ


ジョーのアパートは映画のセリフの通り、「マルグッタ通り51番地」で撮影されました。

以前はアパートの部屋の前の螺旋階段のあたりまで入ることができたのですが、残念ながら現在は入れなくなってしまったようです。

現在は通りに面した、入口の大きなドアだけ見ることができます。

マルグッタ通り51番地

場所・アクセス


マルグッタ通り51番地は、地下鉄A線Spagna駅から徒歩5分ほどです。

Spagna駅の近くには、あとで紹介するスペイン広場がありますので、そちらも合わせてロケ地巡りができます。

映画で撮影されたジョーのアパートは現在は中には入れないとは言え、大通りから1本入ったところにあるマルグッタ通りは落ち着いた良い雰囲気なので、ご興味がある方は行ってみてくださいね。

  • 住所:Via Margutta, 51, 00187 Roma RM
  • 最寄駅:Spagna駅
  • おすすめの行き方:電車

ローマの休日のロケ地・撮影地5「トレヴィの泉」

撮影されたシーン

アン王女は、翌日ジョーと別れた後にひとりで街歩きを楽しみます。

そしてトレヴィの泉の近くで通りかかった美容室に入り、思い切って髪をバッサリと切ります。

このロケ地の見どころ

トレヴィの泉

トレヴィの泉は、泉にコインを投げるとまたローマに来ることができると言われており、世界中からローマに来る観光客が必ず立ち寄る場所です。

ぜひ、泉に背を向け、右手で左肩越しにコインを投げてみてください。

私はちゃんと願いが叶いましたよ・・・!

ただし、トレヴィの泉の周辺はいつもたくさんの人がいて、スリも多いので気をつけてくださいね。

場所・アクセス


トレヴィの泉は、1つ目のロケ地で紹介した「バルベリーニ宮」から徒歩7分ほど、「ローマ・テルミニ駅」からは徒歩20分ほどの距離にあります。

最寄駅である地下鉄A線Barberini駅から徒歩7分ほどのところにあります。

映画の中で美容室は、トレヴィの泉に向かって左にありましたが、現在その場所には美容室ではなくジェラート屋さんがあります。

  • 住所:Piazza di Trevi, 00187 Roma RM
  • 最寄駅:Barberini駅
  • おすすめの行き方:電車
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